会長-落井 俊一

会長 落井 俊一

日本風景写真写真協会会長のページ

山本建三氏に師事

各地の自然風景を主に撮影、写真雑誌、パンフレット、カレンダー、フォトエーゼンシー等への写真提供。スタジオでのポートレート、型物撮影の他各地での撮影指導、写真セミナー、旅行社の撮影バス指導 等幅広く活躍。

日本風景写真協会設立を提唱し設立発起人となる。

所属団体  
日本風景写真協会(JNP)会長、、フォト禅 顧問、
日本写真家協会(JPS)会員    フォト釉 主宰、
                                        フォトハウス ノア 店主

2018/9秋68号「つぶやき」

チャツボミゴケ公園秋1    チャツボミゴケ公園秋2        徳山ダム秋        

     
 今年の夏は異常なくらい暑い夏でした。暑くて撮影もまともに行かなかったのですが、皆さんは元気に撮影してましたかねぇ?私は飲み過ぎなのか、ほとんどエアコンの中でした。最近写真を撮る人のマナーが問われていますが、写真を撮る人も含めて世の中全体にマナーが悪く成ってきているような気がします。写真で撮影地などを紹介すると、たちまち大勢の写真家が訪れ、それを見た旅行会社が旅行客を送り込み、さらには外国からのツアーまでと、どんどん拡大しゴミや騒音、騒ぎ声や踏み荒らしなどの迷惑行為が増える。私の所属している支部では今年の支部展からは撮影地表記は県名だけとするようです。

 マナーは自分勝手がだんだん大きくなるとどんどん悪くなり、他人の事は眼中になくなってしまいます。注意すると注意した方が逆恨みされたりで、怖いときも有りました。どうしたら日本の伝統的な礼儀や節度を教えたり守ったりできるのか、もう解らなくなってしまいます。個々の人達の礼儀や節度意外に無いと思いますがね。写真の人達だけが悪いのではないですが、写真の人達から直していきたいものです。その為にも皆さんと一緒に頑張りましょう。   会長 落井俊一

2018/06「つぶやき」

    鳥海山1                 鳥海山2                 鳥海山3

  最近ときどき耳にすることですが、どこかで審査を通った作品を他の審査にも応募し、再度通ってしまう、いわゆる二重応募三重応募がかなりの頻度であるそうです。
 新たな気象条件や新たな視点を求めて日々努力し、その風景を切り取ったときの喜びは、皆さんが自然風景写真にいそしむ一因であろうと思います。何度も何度も応募したい・・・の気持ちは解らないでもないですが、その都度の審査員を試すようなことにも取られかねません。失礼千万だと思いませんかね?撮影時の純粋な気持ちで、最近撮影した作品を応募し、選考に通ることが、大きな喜びではないでしょうか。選者は日本国内すべての入選作を見て、覚えているわけではありません。応募する方がわきまえて応募しなければ、この問題は解決しません。応募者の良心に訴える以外の方法は無いと思います。自然の中で心を研ぎ澄ませて何年もかけての撮影でしょうから、尚更その時の純粋な気持ちと同じように、応募のときも純粋な気持ちを持って、対応して欲しいものです。
  自家プリントに多く見かけられる傾向ですが、彩度の上げすぎがさらに激しく成って来たように感じます。誇張し過ぎに成らないようにナチュラルでいきましょう・・・
  いつも広報などでお願いしている撮影マナーについてですが、立ち入り禁止の場所や個人の土地に無断で入り込み撮影したり、大きな声で騒いだり、ゴミを捨てたりは絶対にしないでください。 

2018/03 「つぶやき」

  雪飛沫 南越前町        雪中花 越前町     吹雪のお土産 長浜市                     
 
 第17回の総会も無事終えて17年目が始まります。15周年記念事業として全員参加の写真集「1258人の風景写真」を発刊しましたが、今年はその中から110点を選抜し「記念選抜写真展」として、5月11日開始の東京展を皮切りに巡回展を開始いたします。オープニングパーティーも東京展のに合わせて行いますので、多数のご出席をお待ちしております。巡回展に合わせたセミナーや「関東5支部と長野支部合同展」に合わせたセミナーのなども計画しました。また昨年設定しました、1人での出版が無理な方が数人で写真集を自費出版する企画のお手伝いや出版社との橋渡しをする事業は数点が進行中であります。
  人工物は駄目とは何処までを言うのか、人物は?との問いかけでは、ホームページに規定を載せています。初代会長が声を大にして決めた事ですので供養も含め、せめて上杉氏の13回忌を超えるまではこの規定のままでいこうとの思いは今年も変わりません。
   さまざまなご意見を戴いていますが、事業は少しずつ増え消費税や経費は上がりながらも16年間会費を上げずに頑張っています。職員や理事の方々にも無理をかけながらの運営には頭が下がります。今年度も従来と同じ様な運営と成りますので、なおいっそう会員各位のご理解とご協力をお願いいたします。

2018 新年のご挨拶

  11/19福井県池田町         12/14福井県南越前町          01/14福井県南越前町

 明けましておめでとうございます。

 日本風景写真協会は16年が過ぎ17年目に入ります。昨年は15周年記念事業としてキーホルダーの作製と全員参加の写真集を発刊し、全会員にお届けいたしました。今年はその中から記念写真展として110点を選抜し5月11日の「四季のいろ」東京展をかわきりに全国巡回展が始まります。記念展ですので少しでも多くの人を、との思いから例年の全紙を半切に変えて負担金を減らし、展示数を増やしました。お近くの展示場に足をお運びください。
  また写真と俳句のコラボ写真集の発刊も今年中に発刊の予定をしています。
  大撮影会は春の鳥海山は決定、秋は秋吉台を計画中です。おおいに参加してください。参加申し込み要項付きの広報が配達にズレがありましたので、公平な受付とするために発送の数日後から電話受付としました。他に各地でのセミナーの開催の計画など多くの事業を遂行していく準備をしております。今年も全ての事業が完結出来ますよう会員各位のご理解とご協力をお願いいたします。                   2018年1月吉日

2017秋「つぶやき」

 1・ 「ソバ満開」                   2・ 「さざ波」                 3・ 「潮吹き岩」

   梅雨明けしたとたんに、降り出した雨がいっこうに止まず、むしむしの夏が過ぎました。雨だらけのため農作物、特に野菜類は大きな打撃を受け、高騰し家計を直撃しました。ようやく涼しくて「天高く馬肥ゆる・・・」の如く食べ物の美味しい季節がこようとしています。
 蒸し暑つさと雨降りで、撮影も遠慮がちに成っていた私も動き出さなければと思っています。もうすでに北海道では草の秋が始まり、草紅葉の撮影が始まったとのテレビ報道があり、ワクワクしています。この広報が届く頃には紅葉がもっと南下して、皆さんも撮影に忙しく動き廻ることでしょう。
 デジタルカメラが主流となり、カメラ内やパソコンでいろいろな事ができるようになっていますが、あくまでもありのままの自然を写して、後世に残し伝えたいものです。最近は野山に分け入ると、熊やイノシシ・猿・鹿・蛇・蜂・ダニなど危険な物もかなり増えているようです。被害に遭わないように、十分気を付けて秋を楽しみたいものですね。

2017 夏号 つぶやき

1・徳山ダム・航跡      2・能登・見附島夕照      3・冠林道・雪渓

  最近ある地方の写真コンテストの審査に参加して気が付いた事は、彩度を上げすぎて誇張しすぎた色調の写真が3分の2程も有り、綺麗を超えてしまって非現実的な感じをうけてしまいました。当会も似たような傾向がみられます。おそらく手焼きではなく自動機でのプリントだと思いますが、特に風景の場合はせっかくその場の臨場感を大切にしての撮影ですので、あまり誇張せず自然のままが一番良いと思います。
  また撮影会などで時々聞こえてくるのですが、あ〜それは後で消したら良いよ!という声です。なんとなく寂しい気持ちになってきます。私の方が古いのか、写真という文言にこだわり過ぎなのか、写真は電気で画く絵画だとは思いたくないですよね。審査や選者がいる場合は極度の直しは避けてほしいものですね。あれこれ直して展示するのはすべて自己責任である個展だけにして欲しいとつくづく思いました。

つぶやき・2017春号

1・白骨/龍神の滝   2・乗鞍/おそめ池早朝   3・乗鞍/小大野川・しぶき氷

 
 第16回の総会も無事終えて16年目に入ります。15周年記念事業として10周年の時に好評でした全員参加の写真集を創る事になりました。また新たな試みとして、1人での出版が無理な方の為に数人で写真集を自費出版する企画のお手伝いや出版社との橋渡しをする事業を考えてみたいと思っています。

 全国支部長会での話ですが、人工物は駄目とは何処までを言うのか、人物は?との問いかけで毎回答えていることですがホームページに規定を載せています。初代会長が声を大にして決めた事ですので供養も含め、せめて上杉氏の13回忌を超えるまではこの規定のままでいこうと思っています。さまざまなご意見を戴いていますが、事業は少しずつ増え消費税は上がりながらも15年間会費を上げずに頑張っています。職員や理事の方々にも無理をかけながらの運営には頭が下がる思いです。今年度も従来と同じ様な運営と成りますので、なおいっそう会員各位のご理解とご協力をお願いいたします。   2017・03・17  落井俊一

新年のご挨拶

            あけましておめでとうございます。
   日本風景写真協会は2月で満15年になります。2017年はその記念として、理事会では先回好評だった全員参加の写真集の発刊をする事に決定いたしました。「1319人の風景写真」はまだフィルムでの撮影が多少多かったのですが、今回は圧倒的にデジタル写真が増えていると思います。デジタルなりの良さが有りますが、その進歩が速すぎてなかなか追いついて行けません。フィルムで何十年もやってきた私の悩みでもあり新たな挑戦でもあります。
   昨年は協会ホームページで会長のコーナーも創って頂き少しずつ書いたり載せたりしています。人気の本部主催の大撮影会は募集数日でほぼ満席になるほどです。新担当者も張りきって新たな魅力的な撮影地を決めようと各地を廻っているようで、今年も期待できそうです。支部の協力も大きな原動力です。16年目も計画したすべての事業を無事に遂行するため、会員数の確保は皆さんの協力無しでは進みません。会員各位のご理解とご協力をお願いし、新年のご挨拶といたします。                                                                                                               2017年1月
                                                            日本風景写真協会 会長 落井俊一 

秋の散策


乗鞍はまだ明け切らぬまに目をこすりながらの撮影。
地元の林道を紅葉を求めて散策!帰りにオマケで雨上がりのガスがあがって光芒が・・・
橋の上から川面をパチリ。
すぐに冬がやってくる・・・また除雪に追われます。

つぶやき2016・秋号

写真展の会場で何度も見かける無断撮影!なんなのかねぇ・・・夜駆け朝駆けで何年もかかってやっと撮影した写真を何の躊躇もなくスマホやコンパクトカメラで1点1点撮影している人が最近とみに多くなってきたね。非常識で勝手な人が増えてきている気がする。スマホもコンパクトカメラも性能が良くなり、結構しっかりした写真になるので、撮影されるとまるでそこで撮影してきたかの様な物ができてしまう。会場では撮影禁止を明確にし、マスコミ等の撮影は許可証または腕章等ではっきり判る様にしてお願いすべきだと思いますよ。

つぶやき

梅雨でジメジメしていますが、草木は生き生きして良い感じです。

会長のつぶやき−2016年春号

野の風が心地よく感じる季節となり、会員の皆様にはお元気で風景と対峙されていることと存じます。

この協会も総会が無事終了し15年目に 入りましたが、いろいろな問題も出てきました。特に会員の減少は予算減となり、事業縮小や事業減少に直結します。来年度より支部写真展助成金は半額の 1,000円となります。ご意見は沢山いただいておりますが、月1,000円の会費を14年間そのままで、事務所を開き事務職員を雇い、会の顔とも言うべ き「四季のいろ」の発刊と全国巡回展を行い、大撮影会、セミナーの開催、「遺したい日本の風景」の発刊、広報の発行と多くの事業を役員の皆さんに負担を掛 けながらやってこれました。物価の上昇も追い打ちを掛けてきています。

是非皆さんで新規会員をお誘いいただき、このまま事業が継続出来るようにしていきたいと思いますので、ご協力のほどをよろしくお願いいたします。

会長のつぶやき−2015年秋号

「撮影ツアー」にて
先日、年に数回訪れていた滋賀県の在原の里へ、バスで出かけることになりました。
そこは十数軒の茅葺き民家が軒を連ねる、のどかで静かな山里でしたが、残念なことに数年前の大火で茅葺き民家は数件を残すのみとなってしまいました。「自由に撮影していただいて良いですが、あまり騒がず、ゴミを捨てずにお願いしますよ」言葉をかけて下車。

一人ずつカメラを覗いてまわると、空きが大きく入っている人、望遠すぎて、ソバ畑がほとんど入っていない人、と様々である。

「手前のソバ畑を大きく入れて、後ろの民家をうまくあしらって撮るといいですよ」
「絞りはいくつですか?」
「絞りは自分でピントの欲しい範囲を先に決めてからでないと、一概には言えないですよ。あなたは、何処から何処までピントが欲しいんですか?それを決めたら、被写界深度内に入るように絞りを決めてくださいよ」

いつもになく優しく柔らかく話す。相手はチンプンカンプンの顔である「基礎からやらにゃいかんねぇ」言葉は優しいがチョットきついかな?

一時間半で終了し、次の撮影地へ向かった。