会長-落井 俊一

会長 落井 俊一

日本風景写真写真協会会長のページ

山本建三氏に師事

各地の自然風景を主に撮影、写真雑誌、パンフレット、カレンダー、フォトエーゼンシー等への写真提供。スタジオでのポートレート、型物撮影の他各地での撮影指導、写真セミナー、旅行社の撮影バス指導 等幅広く活躍。

日本風景写真協会設立を提唱し設立発起人となる。

2017 夏号 つぶやき

1・徳山ダム・航跡      2・能登・見附島夕照      3・冠林道・雪渓

  最近ある地方の写真コンテストの審査に参加して気が付いた事は、彩度を上げすぎて誇張しすぎた色調の写真が3分の2程も有り、綺麗を超えてしまって非現実的な感じをうけてしまいました。当会も似たような傾向がみられます。おそらく手焼きではなく自動機でのプリントだと思いますが、特に風景の場合はせっかくその場の臨場感を大切にしての撮影ですので、あまり誇張せず自然のままが一番良いと思います。
  また撮影会などで時々聞こえてくるのですが、あ〜それは後で消したら良いよ!という声です。なんとなく寂しい気持ちになってきます。私の方が古いのか、写真という文言にこだわり過ぎなのか、写真は電気で画く絵画だとは思いたくないですよね。審査や選者がいる場合は極度の直しは避けてほしいものですね。あれこれ直して展示するのはすべて自己責任である個展だけにして欲しいとつくづく思いました。

つぶやき・2017春号

1・白骨/龍神の滝   2・乗鞍/おそめ池早朝   3・乗鞍/小大野川・しぶき氷

 
 第16回の総会も無事終えて16年目に入ります。15周年記念事業として10周年の時に好評でした全員参加の写真集を創る事になりました。また新たな試みとして、1人での出版が無理な方の為に数人で写真集を自費出版する企画のお手伝いや出版社との橋渡しをする事業を考えてみたいと思っています。

 全国支部長会での話ですが、人工物は駄目とは何処までを言うのか、人物は?との問いかけで毎回答えていることですがホームページに規定を載せています。初代会長が声を大にして決めた事ですので供養も含め、せめて上杉氏の13回忌を超えるまではこの規定のままでいこうと思っています。さまざまなご意見を戴いていますが、事業は少しずつ増え消費税は上がりながらも15年間会費を上げずに頑張っています。職員や理事の方々にも無理をかけながらの運営には頭が下がる思いです。今年度も従来と同じ様な運営と成りますので、なおいっそう会員各位のご理解とご協力をお願いいたします。   2017・03・17  落井俊一

新年のご挨拶

            あけましておめでとうございます。
   日本風景写真協会は2月で満15年になります。2017年はその記念として、理事会では先回好評だった全員参加の写真集の発刊をする事に決定いたしました。「1319人の風景写真」はまだフィルムでの撮影が多少多かったのですが、今回は圧倒的にデジタル写真が増えていると思います。デジタルなりの良さが有りますが、その進歩が速すぎてなかなか追いついて行けません。フィルムで何十年もやってきた私の悩みでもあり新たな挑戦でもあります。
   昨年は協会ホームページで会長のコーナーも創って頂き少しずつ書いたり載せたりしています。人気の本部主催の大撮影会は募集数日でほぼ満席になるほどです。新担当者も張りきって新たな魅力的な撮影地を決めようと各地を廻っているようで、今年も期待できそうです。支部の協力も大きな原動力です。16年目も計画したすべての事業を無事に遂行するため、会員数の確保は皆さんの協力無しでは進みません。会員各位のご理解とご協力をお願いし、新年のご挨拶といたします。                                                                                                               2017年1月
                                                            日本風景写真協会 会長 落井俊一 

秋の散策


乗鞍はまだ明け切らぬまに目をこすりながらの撮影。
地元の林道を紅葉を求めて散策!帰りにオマケで雨上がりのガスがあがって光芒が・・・
橋の上から川面をパチリ。
すぐに冬がやってくる・・・また除雪に追われます。

つぶやき2016・秋号

写真展の会場で何度も見かける無断撮影!なんなのかねぇ・・・夜駆け朝駆けで何年もかかってやっと撮影した写真を何の躊躇もなくスマホやコンパクトカメラで1点1点撮影している人が最近とみに多くなってきたね。非常識で勝手な人が増えてきている気がする。スマホもコンパクトカメラも性能が良くなり、結構しっかりした写真になるので、撮影されるとまるでそこで撮影してきたかの様な物ができてしまう。会場では撮影禁止を明確にし、マスコミ等の撮影は許可証または腕章等ではっきり判る様にしてお願いすべきだと思いますよ。

つぶやき

梅雨でジメジメしていますが、草木は生き生きして良い感じです。

会長のつぶやき−2016年春号

野の風が心地よく感じる季節となり、会員の皆様にはお元気で風景と対峙されていることと存じます。

この協会も総会が無事終了し15年目に 入りましたが、いろいろな問題も出てきました。特に会員の減少は予算減となり、事業縮小や事業減少に直結します。来年度より支部写真展助成金は半額の 1,000円となります。ご意見は沢山いただいておりますが、月1,000円の会費を14年間そのままで、事務所を開き事務職員を雇い、会の顔とも言うべ き「四季のいろ」の発刊と全国巡回展を行い、大撮影会、セミナーの開催、「遺したい日本の風景」の発刊、広報の発行と多くの事業を役員の皆さんに負担を掛 けながらやってこれました。物価の上昇も追い打ちを掛けてきています。

是非皆さんで新規会員をお誘いいただき、このまま事業が継続出来るようにしていきたいと思いますので、ご協力のほどをよろしくお願いいたします。

会長のつぶやき−2015年秋号

「撮影ツアー」にて
先日、年に数回訪れていた滋賀県の在原の里へ、バスで出かけることになりました。
そこは十数軒の茅葺き民家が軒を連ねる、のどかで静かな山里でしたが、残念なことに数年前の大火で茅葺き民家は数件を残すのみとなってしまいました。「自由に撮影していただいて良いですが、あまり騒がず、ゴミを捨てずにお願いしますよ」言葉をかけて下車。

一人ずつカメラを覗いてまわると、空きが大きく入っている人、望遠すぎて、ソバ畑がほとんど入っていない人、と様々である。

「手前のソバ畑を大きく入れて、後ろの民家をうまくあしらって撮るといいですよ」
「絞りはいくつですか?」
「絞りは自分でピントの欲しい範囲を先に決めてからでないと、一概には言えないですよ。あなたは、何処から何処までピントが欲しいんですか?それを決めたら、被写界深度内に入るように絞りを決めてくださいよ」

いつもになく優しく柔らかく話す。相手はチンプンカンプンの顔である「基礎からやらにゃいかんねぇ」言葉は優しいがチョットきついかな?

一時間半で終了し、次の撮影地へ向かった。